ADMIN TITLE LIST


Recent entries
2007/08/19 (Sun) 『ブラックダリア』

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


物思う秋、人生のルールについて考えようか。

サイダーハウス・ルール DTS特別版 サイダーハウス・ルール DTS特別版
トビー・マグワイア (2000/12/22)
角川エンタテインメント

この商品の詳細を見る


日差しはまだまだ厳しいとは言え、吹く風に秋の足音を感じる今日この頃。

チョッと感傷的なあなたに、達也からオススメの映画をご紹介。

アメリカの星『ジョン・アーヴィング』の同名小説を、『ギルバート・グレイプ』

『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』の『ラッセ・ハルストレム』監督が

映画化したヒューマン・ドラマの秀作。一人の孤児の青年の成長を通じて

「生きることのルール」をメッセージしている。 ブログランキング

原作・脚本は、達也の大好きな『ジョン・アーヴィング』だか、かつて映画化された

『ガープの世界』、『ホテル・ニューハンプシャー』は、かなり難解な映画になっていた。

しかしこの『サイダーハウス・ルール』は、アーヴィング自らが脚本を書いただけあり、

メッセージが映画からストレートに伝わってくる。

物語の主人公は、アメリカ北東部のメイン州の孤児院で育った青年

『ホーマー/トビー・マグワイア』。

彼は、院長の『ラーチ/マイケル・ケイン』医師を父のように慕い尊敬しながらも、

禁止されている堕胎に賛同できないでいた。  FC2 Blog Ranking

そしてある日、ホーマーは手術に訪れた若い美女『キャンディ/シャーリーズ・セロン

とその恋人の軍人ウォリーと出会う。彼らによって違う世界への憧れを抱いた

ホーマーは、一人孤児院を去ることを決意するのだった・・・。

やがてウォーリーの紹介でリンゴ園で働くことになるが、そこで彼は、

さまざまな人生の喜びや哀しみを体験することになる。

「孤児」「堕胎」「戦争」「近親相姦」と、アーヴィングが扱うテーマはかなりヘビー。

しかし、人が生きる上で避けて通れないテーマを、傾き、時には回り道しながらも、

真っ直ぐに歩くことの大切さ。

つまらないサイダーハウス・ルールなんかに縛られずに、強くしたたかに、

それぞれが精一杯生きる事の大切さを伝えている。

院長ラーチ役のイギリスの名優『マイケル・ケイン』が、そんなあるべき「ルール」を、

生き方の見本として演じ、アカデミー賞助演男優賞を受賞している。

作品全編に漂う穏やかであたたかい雰囲気と透明な音楽。そしてメイン州の

の豊かな自然が、心を柔らかくしてくれる。

そして、単なるモラルやルールでは割り切れないことが世の中にはたくさんあることを、

そっと優しく教えてくれる。そんな映画であります。

人気blogランキングへ ←よろしければ

このレビューを、『メーンの王子達と、ニューイングランドの王達』に捧ぐ。


にほんブログ村 映画ブログへ

スポンサーサイト

テーマ:今日見たDVD - ジャンル:映画



| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2006 TATSUYAの レンタル映画レビュー, All rights reserved.




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。