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2007/08/19 (Sun) 『ブラックダリア』

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『プラトーン』を観ずに戦争を語るなかれ。

プラトーン〈特別編〉 プラトーン〈特別編〉
チャーリー・シーン (2005/11/12)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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今年はまた戦争映画の当たり年のようだ。

邦画の「男達のYAMATO」や「出口のない海」、C.イースト・ウッドの

「硫黄島からの手紙」&「父親達の星条旗」と、いい作品が目白押しだ。

だが、戦争を語る時、20年前に作られたこの映画『プラトーン』を

忘れることは出来ない。 ブログランキング

まだ子供だった達也が、究極のリアリティで構成されたこの映画を観た時に感じた

何とも形容しがたい不条理こそが、戦争そのものだと、今も思う。

これは、S.スピルバーグの「プライベート・ライアン」のリアリティとも

明らかに違う゛不条理゛なのである。

当初20年前のジョニー・デップを観てみるか・・・なんて軽い気持ちで

DVDを観始めたのだが、なんともへヴィでリアルな感情がよみがえってきた。

この映画は、監督の「オリバー・ストーン」自身が1965年に名門エール大学を

中退し、東部アメリカの上流階級の地位を捨て志願してベトナム戦争に赴いた、

その凄絶なる体験描いた自伝的作品である。   FC2 Blog Ranking

彼の分身である新兵のクリス・テイラーを『チャーリー・シーン』が

演じている。彼の目を通じて映しだされるのは、リアルな地獄の最前線。

狂信的な隊長の『バーンズ軍曹・トム・ベレンジャー』と班長の

『エイリアス軍曹・ウィレム・デフォー』の対立の二極として描かれる。

が、実はそんなに単純なものでないことは、ラストのティらーの言葉

「僕はバーンズとエイリアスの子供として産まれた」にも明らかだ。

極限の状況下での虐殺、強姦、裏切り、そして同士討ち。

巨匠オリバー・ストーンがベトナムを驚異のリアリティで描き切った

まさに傑作と呼ぶにふさわしい戦争映画だ。

少年のような幼さの残る『ジョニー・デップ』がラーナーと言う兵士の

役で出演しているが、やはり今を感じさせるジョニデトーンを放っている。

ま、とにかくこのオリバー・ストーンの『プラトーン』は、

今年期待のC.イーストウッドの『硫黄島シリーズ』を観る前に

是非とも観ておくべき一本だと思う。 
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しかしこのDVDも999円ですか、いい時代なのかも・・・。

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