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2007/08/19 (Sun) 『ブラックダリア』

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人生は、愛と夢で捕まえるBIG FISH!

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ユアン・マクレガー (2004/10/27)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ず―っと観たくて、楽しみにしていた映画をついに観ました。

「ティム・バートン」監督の『BIG FISH』。

近くのTATSUAでも借りられっぱなしのこの映画、実に見事な大人

のファンタジーなのです。

ストーリーは、何時も自分の人生をホラ話で大きく脚色して語る父親の

『エドワード』と、真面目な息子の『ウィル』は、息子の成長と共に

そりが合わなくなり、結婚式の日以来3年も遭わずにいた。

しかし、その父が病床で死に直面する事態となり、実家に妻と駆けつけるが、

父のエドワードは相変わらずウィルが産まれたときに釣り上げた川の主

である『BIG FISH』の話しから、巨人と故郷を後にし、サーカスで

一目ぼれした女性『ジェニー』を妻にするまでのお伽噺や戦争での

脱出劇。そして街をひとつ買い上げたり銀行強盗をする話しなど、

お堅い息子にとっては何百回と聴かされたありえない話しに辟易しながらも、

死期の迫った父をなんとか理解しようと努めるのだが・・・。 FC2 Blog Ranking

このお伽噺、人生のファンタジーは、ラスト近くに明らかにされる。

父が多くの人に好かれた理由を、ドクターが息子のウィルに語るシーンが

あるが、父のエドワードは人生において困難と出遭った時に、愛と夢を持って

対峙したのではないかと、達也は思った。例えば、嫌な上司と会食の席

で絡まれたとしたら、『魔法の水を呑んだ途端に、その犬は巨大な虎

に変身したんじゃが、さらに赤い水を飲ませると、溶けてチーズに変わり、

それをサカナに、中間達と大いに飲んだもんだよ・・・』な感じかな。

あまり上手くないかもしれないけど、一期一会の人生を楽しみ、上手く

生きてゆく方法のように思えた。ブログランキング

また、全編を彩るティムワールドは、どのシーンもが素晴らしい色彩と

メタファーに満ちている。達也のお気に入りは、①若きエドワードを演じる

『ユアン・マクレガー』が、愛しい『サンドラ/アリソン・ローマン』

に愛を告白するために一万本の黄色い水仙を庭に敷き詰めたシーン。

②息子のウィルがエドワードに、死期のせまった父に、人生の終焉を

ファンタジーにして聴かせるシーン。③名優『アルバート・フィニー』

演じるエドワードが浸かっているバスタブに、妻の『サンドラ/ジェシカ・ラング』が

一緒に洋服のまま浸かって、「何時までも陸にいると乾いてしまう」と

言うシーン。どれも見事で、何度でも観直してしまいます。

若きエドワードを演じる『ユアン・マクレガー』は、監督のティムが、

『アルバート・フィニー』の若い頃に似ていると言うことでキャスティング

したようだが、彼の笑顔はこの映画のポイントでもあり、とても素敵に思えてしまう。

そういえば監督のティム・バートンも、父を亡くした直後にこの映画を

撮ったようだが、老いた父を持つ者も、息子との対立に悩む父親も、

そして総ての人がこの映画に感動できると思う。

捕まえ、そして乗り越える人生は、ある意味『BIG FISH=大法螺=父』。

それは、大きな愛に満ちたファンタジーなのだろう・・・。
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