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2007/08/19 (Sun) 『ブラックダリア』

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青春は、爆発だ!

69 sixty nine 69 sixty nine
妻夫木聡 (2004/12/21)
東映
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村上龍の小説が結構好きな、達也です。

村上龍の自伝的小説『69 sixty nine』を、宮藤官九郎の脚本、

『フラガール』の李 相日監督が撮った青春グラフティが、この映画。

主人公のケンを『妻夫木聡』、親友のアマダを『安藤政信』が演じ、

「柴田恭平」や「島田久作」、そして「岸辺一徳」が脇を固めている。

今回この映画を観直そうと思ったのは、何と言っても監督の『李相日』にある。

1日に「フラガール」を観て以来、李監督と蒼井優が気になってしかた

ない達也であります。その、フラガシリーズ第一弾として観た訳ですが

かなり楽しめた映画です。 FC2 Blog Ranking

オープニングのサイケなアニメーションも面白く、やっぱいいセンスしてます、李監督。

妻夫木君も何時になく生き生きと存在感のあるケンを演じて新鮮です。

監督があえてイメージと違う彼を起用し、抑えた演技ではなく、あえて

弾けたオーバー気味の演出を付けたらしいが、十二分に演じているのは

彼の役者としてのセンスなのだろう。

物語の舞台は、エンタープライズ入港や安保で揺れていた1969年の佐世保。

高校3年生のケンは、勉強や政治よりも、憧れのマドンナやロックに夢中

で、「退屈なやつらに、俺達の笑い声ば、聞かせてやるったい」と、

友人のアダマやイワセらを巻き込んで、学校のバリケード封鎖や

ロックフェスティバルを企画するのだった・・・。 ブログランキング

全編に60年代のトーンが溢れ、お父さん世代には懐かしい物ばかり。

11PMのテーマ「シャバダバダバダバ~♪」が流れ、平凡パンチや、

タイガース、奥村チヨと、当時の風俗がテンコ盛り。

「サイモンば、ガーファンクル」や、「指紋のなか中村君」など、

笑いのエッセンスも盛り沢山。

お馬鹿なトーンで突っ走る青春を、小気味いいタッチで描いているが、

ケン(村上龍)の父を演じる柴田恭平が、学校をバリ封鎖して停学になっ

た息子に「愛しとる息子ば、何で殴れっとね」というシーンが好きだ。

美術教師のそんな父があればこそ、破天荒な青春を送った村上氏も、

ジャンキーにならずに、作家として大成したのかも・・・。

ま、ともかく、李監督・妻夫木君・村上龍・宮藤官と、楽しみが一杯に

つまったビックリ箱の様な映画でありました。
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