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2007/08/19 (Sun) 『ブラックダリア』

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切ない夏の、蝉時雨かな…。

蝉しぐれ プレミアム・エディション 蝉しぐれ プレミアム・エディション
市川染五郎 (2006/04/14)
ジェネオン エンタテインメント

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LOSTのシリーズも8月2日まではウエイティングなので、最近気になる時代劇映画を取り上げた。先にご紹介した「寺尾聡」の二本にはちと及ばぬまでも、最近の収穫としてご紹介したい。 人気blogランキングへ

「藤沢周平」作品の長編小説「蝉しぐれ」の映画化作品がこれ。物語りは主人公「牧 文四郎/石田卓也」が15歳の少年時代から始まる。文四郎は、幼馴染の「おふく/佐津川愛美」に、淡い恋心を抱いていた。しかし、時は封建時代、想いを胸に抱いたまま時は過ぎる。そして、寡黙ながらも実直な武士である父「緒方拳」を尊敬していたが、父は信念に従った結果、藩の反対派の陰謀で切腹命じられるのだった。

文四郎は父を決して恥じることなく、母を助け懸命に生きて行く。やがて、「ふく」に藩の城主から側室として城に上がる様にとの沙汰がある。文四郎に合おうと落ちぶれた長屋へ向かう「ふく」だったが、二人はすれ違いのまま別れてしまうことになる…。

逆境に立ち向かい成長する若武者の姿を、美しい日本の四季に乗せて描く輝度と明度の高い映像が、限りなく美しい。無意味に暗いシネトーンの映画が多い中、とても好感が持てた。成人した文四郎に「市川染五郎」。おふくを演じるのは「木村佳乃」。また、母役の「原田美枝子」や「竹中直人」、「大滝秀治」や「柄本明」が脇を固める。20年もの時をこえて愛を貫く二人の行き方は、見る人の心を打たずにはおかない。さぁ、日本の夏を「黒土三男」監督の「蝉しぐれ」で迎えよう。
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最後に一句。

夕立が 庭を濡らして遠ざかり 切ない夏の 蝉しぐれかな



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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画


















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「文四郎さんのお子が私の子で、私の子どもが文四郎さんのお子であるような道はなかったのでしょうか」 。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!【2006/07/24 20:55】
原作:藤沢周平作品 『たそがれ清兵衛』が大ヒット、 続く『隠し剣 鬼の爪』もヒットということで作られた 3匹目のどじょう令(失礼<(_ _)>) 『蝉しぐれ プレミアム・エディション』 ストーリー的には日本版『ボディガード』という感じ&am この映画見ないとイ~ヤ~ダ~!!【2006/07/24 07:41】
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