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2007/08/19 (Sun) 『ブラックダリア』

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悲しくも切ない、良質な時間たち。

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ニコール・キッドマン (2003/11/28)
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達也でございます。最近もう一つのブログ『TATSUYAのシネマコンプレックス』の方が

忙しくて、コチラに手が回らず、まことにスンません状態です。

しかし、いい映画はシッカリと観ております。

で、週末にして今週初の映画は、『ニコール・キッドマン』がアカデミー

主演女優賞に輝いた『めぐり合う時間たち』。

非常にヘヴィーで良質な映画でした。

三人の名女優、『ジュリアン・ムーア』と『メリル・ストリープ』、

そして 、『ニコール・キッドマン』が織り成す魂の叫び。

1923年のロンドン郊外、で『ダロウェイ夫人』を書き下ろす作家

ヴァージニア・ウルフを、特殊メイクで本人になりきったニコールが演じて

物語の縦糸を紡ぐ。 FC2 Blog Ranking

そして1951年のロサンゼルスで『ダロウェイ夫人』を愛読する主婦ローラを

「ジュリアン・ムーア」が演じ、現在のニューヨークでダロウェイ夫人

の様に生きるキャリアレディのクラリッサを「メリル・ストリープ」

が演じて横糸を紡ぎ出す。それぞれ別々の時代、別々の場所を生きながらも、

一つの切ない物語が作られていく。実に見事なシナリオと、それに魂を

吹き込む素晴らしい演技。中でも、まるで別人のバージニアに成り切った

ニコール・キッドマンに釘付けになった。

選ばれし事の恍惚と悲しみを一身に背負い、夫や姉にさえ癒せぬ絶望

を、才能と言う名の杖だけを頼りにひたすら書き綴る宿命の女流作家を

実に見事に表現している。 。ブログランキング

『ダロウェイ夫人』の物語というメタファーに、「口づけ」、「花」が触媒となり、

三者三様のドラマに意味を吹き込んでいる。

巧みな脚本と演出。凝りに凝った衣装や美術と上質な演技が、観る者の胸を打つ。

何度も見直して観たい、いい映画だが、見る側にそれなりの覚悟と

心の余裕を要求する映画だと感じた・・・。
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