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2007/08/19 (Sun) 『ブラックダリア』

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二人の愛は、山の頂へと向かうのか・・・。

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
ヒース・レジャー (2006/09/22)
ジェネオン エンタテインメント

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@_@ TATSUYAのレンタル指数-80% !

メリークリスマス。メリークリスマス、Mr.ロレンス。じゃなくて皆様。

如何がお過しでしょうか・・・。

達也は12月13日のYahooアルゴリズム更新の大打撃にもめげず、ブログを書いております。

ブログのバックデータに検索エンジンからアクセスする人達が大勢いたのに、

トホホ状態であります。ブログのバックデータ、ブログバック、ブロークバック、

「ブロークバック・マウンテン」バンザーイ!! てなことで、今回は強引に

『ブロークバック・マウンテン』のご紹介。  FC2 Blog Ranking

この映画は、先にレビューした『クラッシュ』とアカデミー賞でデットヒートを繰り広げ、

見事2005年のアカデミー3冠に輝く名作だが、同性愛のテーマとあって、

正直レンタルの触手が伸びなかったのです。でも観て納得。

あーもっと早く観ておくべきだったぁ~。

20061225081809.jpg

舞台は1963年。美しいワイオミング州の山々で羊を追う二人の若いカウボーイが、

ふとしたことから愛し合い、互いを求め合う関係になる。いわゆるホモセクシァルな

同性愛がテーマだが、視点を変えるとシンプルなラブストーリーでもある。

しかし、1963年という時代とアメリカ中西部の環境が、二人をゆっくと追いつめ、

悲しくも深いエンディングを迎えるという、20年に渡る愛の物語だ。

不幸な過去を持つイニス(ヒース・レジャー)は、羊を追うひと夏の仕事を得るために

『ブロークバック・マウンテン』へ向かう。そこへ同行することになったロディオ・

カウボーイのジャック(ジェイク・ギレンホール)との愛が『ブロークバック・マウンテン』で

燃え上がる。やがて山を降りたイニスはその後結婚し、二人の女の子を

持つ父親となる。また、ロディオ大会で名を馳せたジャックも、裕福な実業家の娘と

家庭を持つことになる。だが、そんな暮らしの中でも二人には満たされぬ

ものがあった、それはあの夏「ブロークバック・マウンテン」で生まれた愛であり、

その愛だけがふたりの心を癒すことができたのだ・・・。

20061225082008.jpg

よく不倫したお姉さんが『好きになった人に、たまたま奥さんがいただけよ』、

などと言う台詞を耳にするが、この映画の場合も『好きになった人が、たまたま

同姓だった』のか・・・。この映画を観ると、お姉さんの台詞にも少しはリアリティを

感じるが、偶然事実を知ったイニスの妻(ミシェル・ウィリアムズ)と、

最後に息子の生き方を受け入れたジャックの両親の深い悲しみを思うと胸が痛む。

だからこそ、元々同性愛者じゃないジャックがイニスを求めた理由を、

もう少し深く描いて欲しかった。

ジャックの妻(アン・ハサウェイ)が、ラスト近くにイニスと電話で交わした言葉、

『彼が生前好きだといっていた、夢の様な「ブロークバック・マウンテン」は、

本当にあったのね 』と言う言葉には救われる。
  
そして、イニスの最後の言葉『これからは永久に一緒だ』は、普遍的な

愛のゴールを示しているのだと思う。   ブログランキング

このテーマを見事に映画としての高い山の頂に至らしめた『アン・リー』監督の手腕と、

深く味わいのあるサウンドは、実に見事としか言い様がない。

『ブロークバック・マウンテン』は、人と人が愛し合った映画なのだ。

しかし、この映画のDVDには一言『渇!』と言わせて頂きたい。

こらー ! 映画の画面を勝手に暗くするな !! イニスとジャックが愛し合うシーンを

意図的に劇場版より暗くして、なんのこっちゃ分からんほど明度を落とすとは何事 !

と、激情する達也。そんな奴は、冥土にへ行けー!

あれ、やっぱ駄洒落になってる・・・。

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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画




はなこさん、ようこそ。
劇中の台詞に寄れば、
ジャックもイニスも元はゲイでは
無かったようです。
ブロークバック・マウンテンのあの日を
切欠に関係が出来たのですが、
ジャックがイニスを求めたのが
始まりで、はなこさんが言うように、
イニスには父のゲイに対する憎悪のトラウマが
あったことは確かです。
そして、家族を愛していたからこそ、
あんなに傷ついたのでしょうね。

『メゾン・ド・ヒミコ』は、ゲイの老人ホームが舞台で、
その設定からしてブッ飛んでいます。
でも最後はハートウォームな映画に
仕上がっています。
なかなか面白いですよ。
【2007/01/05 07:33】 URL | TATSUYA #-[ 編集]
>達也はジャックの方が積極的にイニスを求めた気がしました。

ジャックは自覚的なゲイで、イニスは過去の父親の振るまいから、自身のゲイとしてのアイデンティティを押し殺していたのでしたっけ?
なんせ何ヶ月も前に見たきりなので、細かな記憶が薄れていました。
ジャックが結婚したのは、結婚を隠れ蓑にしていたのですね(段々思い出して来た(笑))。ただ、ジャックにしてもイニスにしても、彼らなりに妻子を愛していたようには思う。

「メゾン・ド・ヒミコ」は見逃した1本です。機会あれば是非見てみたいです。

ではまた♪
【2007/01/05 00:48】 URL | はなこ(はなこのアンテナ) #-[ 編集]
はなこさん、
あけましてオメデトです。
帰省かぁ、いいですねー。
達也は田辺が父の実家なのですが、
もう年なので、連れて帰るのも大変。
よって大阪ステイです。

>彼の婿養子然とした立場から来る劣等感や
孤独感や閉塞感から逃れる癒しの場としてのイニスの存在・・・
なるほど。達也はジャックの方が積極的にイニスを
求めた気がしました。
何れにせよ、二人が孤独なハングリーハートを
抱えていたことに変わりは無いですよね。
そんな切なさ、哀しさが、
より一層二人の愛を深くしているように思えました。

そうそう、『メゾン・ド・ヒミコ』もいい映画で、
邦画ベスト10に入れたんだから、
レビューしなくっちゃ・・・。
同じ同性愛の人たちが主役ですが、
これもおススメです。
【2007/01/04 21:31】 URL | TATSUYA #-[ 編集]
12月25日より実家に帰省していたため、お礼が遅くなりまして申し訳ありません(当然のことながら、80歳近い両親の家にPCはありません)。

この作品の原作は短編小説らしいのですが、それを珠玉のラブストーリー映画に仕上げたアン・リー監督の手腕にはホント感心しますね。特に物語に挟み込まれた風景描写の静謐さが何とも言えず胸に染みます。

彼らが愛しあった1963年と言えば、奇しくも?私が生まれた年なのですが、その当時はアメリカと言えども同性愛には世間の厳しい視線が注がれたのでしょうね。
本来は同性愛者でなかったジャックがイニスの愛を受け入れたのは、彼の婿養子然とした立場から来る劣等感や孤独感や閉塞感から逃れる癒しの場としてのイニスの存在であり、ブロークバック・マウンテンだったのかなあと思いました。
【2007/01/04 18:22】 URL | はなこ(はなこのアンテナ) #-[ 編集]
kurumihamaさん、ようこそ。
『ブロークバック・マウンテン』は、
ついつい見逃していた映画です。
評価も高く美しい映像とメロディも
気になっていたのですが、
ついつい忙しさにかまけて見逃していました。
でも観て正解の、いい映画でした。
【2006/12/28 13:28】 URL | TATSUYA #-[ 編集]
なるほど、達也さんにとっては新しい作品だったのですね。
でも、何となく興味がわかない作品ってありますよね。その感覚はわかります。で、観てみて得した気分になったりするのも、また良いのでは?(笑)
【2006/12/28 11:28】 URL | kurumihama #aDshPONs[ 編集]
はちきんさん、いらっしゃいませ。
『クラッシュ』は、是非ぜひのおススメです。
ヘッドライトに注目してご覧ください(笑)。
年末年始は、頑張ってブログの更新を
しますので、何時でも遊びに来てくださいな。
【2006/12/28 07:18】 URL | TATSUYA #-[ 編集]
コメント&TBありがとうございました。『ブロークバック・マウンテン』は心に染みる映画ですよね。
また観たいと思っています。
私は、達也さんの記事を見て【クラッシュ】を観てみたいと思いました。3月にハリウッドに行った時に、アカデミー賞の階段の横に2005 CRASH とあったのが印象的でした。
(ただのおのぼりさんんと観光客です)
達也さんの映画のジャンルが私と違うようなので、またお邪魔させてもらいます。楽しみです。
【2006/12/26 13:20】 URL | はちきん #-[ 編集]














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”カウボーイ”の”同性愛”と、一見相容れないような組み合わせが俄然注目を浴びた本作。それが、保守的なアカデミー賞では敬遠されたのか、主要な受賞は監督賞のみにとどまった。禁断の愛を覗き見る、と言った興味本位な視点で見ると、肩すかしを喰らうのは間違いない。あ はなこのアンテナ【2007/01/04 18:09】
アメリカでは多分、アカデミー賞を初めとする各賞への候補を狙う作品群が少しずつ公開され始める頃ではないかと思う。前年度のオスカー戦線をふと思い出し、昨夜は『ブロークバック・マウンテン』を観直してみた。 作品が始まってまず印象的なのが、やはり映像の美しさと音 映画と日常の狭間で【2006/12/28 11:17】
監督:アン・リー cast:ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホールアカデミー監督賞他授賞、ゴールデングローブ作品賞、監督賞他授賞、ヴェネツィア映画祭金獅子賞授賞1963年、ワイオミング州のブロークバック・マウンテンに羊番として雇われたイニス(ヒース)とジャック Sweet* Days【2006/12/26 16:35】
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